[感想]ロスト・ラッド・ロンドン

「人生なんて、たったひとつの出来事で変わっちまうもんだ」

ロンドン市長が地下鉄で何者かに殺害された。
偶然同じ電車に乗り合わせた、平凡な大学生のアル。
殺人事件の捜査にあたった、ワケあり刑事のエリス。
事件がふたりを引き寄せ、そして数奇な運命が廻り始めるーー。

ロンドンを舞台にしたクライム・サスペンス。

絵の塗り方が特徴的ではっきり塗られているように感じる。お話の手触りがパサついていて、映画を見ているような気持ちにさせられる。

主人公であるアルやエリスの葛藤や判断が丁寧に描かれていて、とても説得力がある。

3巻で完結する。すべて読み終えた後には充実した満足感を感じる良作。

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